汗ばむ日差し、突然のにわか雨、そして映え必須のSNS――。
夏フェスは“全天候型”のおしゃれ力が試される舞台です。今年 2025年のアウトドアファッションは、ハイテク素材とハイファッションがいよいよ融合。循環型マテリアルや多機能ウェアが当たり前になり、フェス会場での快適さと写真映えを同時に叶えてくれます。(ispo.com)
2025年アウトドアトレンド3大キーワード
キーワード | 概要 | 押さえるポイント |
---|---|---|
テック&ラグジュアリー | 高機能素材+デザイナーズコラボの流れが加速 | アークテリクス×JW Andersonなど限定コレクションに注目 |
サーキュラー素材 | リサイクル/残布アップサイクルのアイテムが主流 | CotopaxiのRe-Purposeラインは一点物カラーが人気(plus.gladd.jp) |
URBAN⇄OUTDOORシームレス | シティで浮かない洗練デザイン | バッグ一体型パーカなど“着るバッグ”系が台頭(UNTRACK)(plus.gladd.jp) |
目次
1. フェスを制す“5つの機能”チェックリスト
- UVカット×冷感
- ポリジンのクーリング糸Tシャツで体感−3℃
- 撥水+透湿
- 10,000 mm耐水圧・20,000g/m²/24h透湿のパッカブルシェル
- 超速乾
- ポリエステル100%でもコットンライクなドライタッチ素材
- 虫よけギミック
- PARA’KITOのオーガニック虫よけバンドをアクセ感覚で(plus.gladd.jp)
- マルチポケット/ハンズフリー
- チケット・スマホ・ボトルが収まるクロスボディギアベスト
2. アイテム別・鉄板コーデガイド
頭:+3 cm盛れる“クーリングハット”
- ワイドブリム+UV99%カットで顔まわりを完全ガード
- サイドベンチレーション付きなら蒸れ知らず
- トレンドカラーはミネラルグリーンとサンセットコーラル
トップス:汗染みゼロの“テックTee”
- REIやPatagoniaのリサイクル・ポリエステルTは透け感ゼロ
- 胸ポケットをハイビズ(反射)プリントにすると夜ステージで映える
アウター:光と雨を操る“モジュラーシェル”
- Snow Peakの2.5レイヤーPAC-Liteなら180 gで腕まくり自在
- 袖を外せばベストに変形 → 真昼の温度上昇に即対応
ボトムス:温度差に強い“コンバーチブルパンツ”
仕様 | 昼 | 夜 |
---|---|---|
ロング→ショーツ変形 | 汗だく回避 | 体温低下を防止 |
メッシュベント | 通気 | ループにLEDバンド装着で安全 |
フットウェア:濡れOK“ハイブリッドサンダル”
- Chaco/Tevaのグリップソール+クイックドライ
- 足首ストラップ+EVAフットベッドで8時間立ち&ジャンプも余裕
3. シーン別スタイリングシナリオ
☀️ Day Opening(30 ℃・快晴)
- ミネラルグリーンTech T+ブラックショーツ
- サンドカラーのワイドブリムハットで写真映えUP
- ハイドレーションスリングに凍らせたスポドリをIN
🌧️ Sudden Rain(25 ℃・驟雨)
- バッグからパッカブルシェルを10秒で展開
- 足元は速乾サンダルなので水たまりも気にしない
- スマホは防水ポーチで首掛け、即ライブ実況
🌙 Night Stage(22 ℃・ライトアップ)
- ベストモードに変形したシェル+UV発光プリントTが光る
- リフレクティブコードのクロスバッグで手ぶらダンス
- LEDラバーリストバンドで演出と安全対策を兼備
4. ブランドセレクト:2025年注目株
シーン | 推しブランド | 理由 |
---|---|---|
テックT | Arc’teryx | 高機能×ミニマルロゴで都会でも着回し可 |
シェル | Snow Peak | 日本の猛暑&梅雨に最適化した透湿設計 |
バッグ | UNTRACK | “着るバッグ”パーカがフェス仕様(plus.gladd.jp) |
小物 | PARA’KITO | 虫よけ+アクセサリーで映え(plus.gladd.jp) |
サンダル | Chaco Z/Cloud | 水陸両用と足裏サポートの両立 |
さらに GLADDプラスの最新特集ではLOGOS・LA SPORTIVA・SIERRA DESIGNSなど42ブランドがピックアップ。フェスギアをまとめ買いするならセール情報も要チェックです。(plus.gladd.jp)
5. パッキング最終チェック
- パッカブルシェル
- 冷感Tech T2枚(交互に着替え)
- コンバーチブルパンツ1本
- 速乾ソックス2足+ハイブリッドサンダル
- 折りたたみチェア(LOGOSミニ)
- 500 mlボトル×2(Hydro Flask)
- モバイルバッテリー10,000 mAh
- PARA’KITOバンド&日焼け止め
まとめ
2025年の夏フェスは“機能美”が勝負どころ。
ハイテク素材で 「暑さ・雨・虫」 をコントロールしつつ、ハイファッション顔負けのデザインで 「映え」 を奪取――この二刀流こそが最新アウトドアコーデ術です。
準備万端にして、最高の音と光のシャワーを存分に楽しみましょう!